就労定着支援とは
就労定着支援は、一般就労に伴い生じる日常生活や社会生活を営む上での問題(トラブルや悩みごと)に関する相談、指導、助言等の必要な支援を行うサービスです。 就労支援員が障がい者ご本人と企業との間に立って課題を解決します。 就労移行支援、就労継続支援、自立訓練、生活介護などの利用を経て一般就労へ移行し、6ヶ月が経過している方が対象です。
- メリット
- 卒業した就労移行支援事業所の職員から引き続き支援を受けるため、職場定着のための支援を受けることができる。
- 定期的に月 1 回以上の面談機会が設定されるため、困ったことをすぐに相談しやすい。
- デメリット
- 一定の収入が発生する場合、利用者負担が発生する可能性がある。
- 定着支援サービス利用期間終了後、月 1 回の面談機会が無くなる。
こんなお悩みがある方におすすめ
- 職場の人たちとうまくコミュニケーションをとれない
- 自身のキャリアについて誰に・どのように相談していいかわからない
- 仕事で頻繁にミスをして困っている
- 体調が整わず遅刻や欠勤・早退をしてしまう
- 給料の管理ができずお金を使いすぎてしまう